粘土遊びが大好きなナミエガエルの場合。

下界で自分を見失った人間はそのキラキラした目を正視できないという。

いちむし堂と名乗り、土の肌触りを大切にした「いちむし＝生きもの」なうつわをつくる。

やんばるのいちむしたちが暮らしにそっと寄り添ってくれるような優しい作品を、鳥の声や虫の声に包まれながら元保健室で日々制作している。

カエルなだけにフットワークが軽く、陶芸以外のこともいろいろやっている。