
山原工藝店は、沖縄本島北部で活動する工芸家の作品を展示販売するお店です。
唯一無二の自然から生まれる、のびやかで個性あふれる工芸品の数々。
地域の素材を愛し素敵なものを生み出す錬金術師が数多く生息するやんばる。彼らと、やんばるを愛する人が作品を通して交わる場所づくりをめざしています。
2023年2月に、賑やかな国道沿いから、やんばるの自然に抱かれた旧喜如嘉小学校敷地内に店舗を移転しました。
何か思わぬことに遭遇しそうな寓話的なロケーションを楽しんでいただけるよう
お買い物にとどまらず、ものづくり体験やイベントを少しずつ計画していきます。
At Yambaru Craftworks, we carry
a selection of pottery, woodworks, glassware,
traditional Okinawan Bingata and
Ryukyu indigo textiles, and more,
produced by more than thirty craftsmen
living in Yambaru, in northern Okinawa.
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Exhibition
杣山工房 木漆展
◆Part I
– acoustic, indigenous, dub
5月3日(土)~19日(月)
扱いやすく、修繕しやすい普段使いの漆器
◆Part II
– cosmic、psychedelic、minimal、techno、electoronica
5月16日(金)~19日(月)
漆器のイメージを一新すべく漆の面白さを追求した作品
※作家在廊日 5月16,17,18日 11:00~17:00
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元は音楽制作をされていた加堂さん。
上記ご挨拶文の中に使われているたくさんの音楽に関係する言葉達は、ズバリ加堂さんの作品そのものを言い当てています。
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どちらのラインの作品にも共通するカッコよさ、独自性は、決して器用とは言えないけれど、道具への愛着から始まり、素材や表現方法までとことん追究してしまう性分、すなわち才能に裏打ちされています。デビューからまだ年数が浅い加堂さんは山原工藝店の「推し」の作家さんです。そのうち有名になるはずなので、皆さん、今が推し活を始めるチャンスですよ!!
こんなスタイリッシュな作品を作っているご本人は至って穏やかで親しみやすい方で、なかなかのお話し好き。ぜひとも在廊日にいらしていろいろお話を直接聞いてみてくださいね。
【杣山工房 加堂勝久プロフィール】
1984年大阪府生まれ奈良県育ち。2016年電子音楽表現、IT会社経営を経て、名護市のオーシッタイ集落に移住し木工を始める。
第74回沖展 2023にて入賞・浦添市長賞
杣山工房 木漆展
◆Part I – acoustic, indigenous, dub
5月3日(土)~19日(月)
◆Part II – cosmic、psychedelic、minimal、techno、electoronica
5月16日(金)~19日(月)
※作家在廊日 5月16,17,18日 11:00~17:00